何度も訪れている旧千燈寺。今日は伝説の僧である仁聞の墓まで行ってみました。
レリーフ状の仁王像となりには大きな銀杏の樹があります。秋にはこの銀杏の葉で黄色の絨毯が敷かれます。春夏には深い緑、冬には雪景色が絵になるこの場所はよくネットでもその景色が紹介されています。
この銀杏がとにかく立派です。何年くらい生きているのでしょうか。見たところ富貴寺の銀杏と同じくらいの大きさなので樹齢500年くらいはあるかもしれません。
杉林を抜けてゆくと、五輪塔群が見えてきます。
この五輪塔群の中に仁門の墓があります。
案内看板には以下のように記されています。
其年十月念六日於千燈之窟入定封塔以三楞石
(訳)
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