2012年12月28日金曜日

別府の湯けむり

湯けむりが上がる別府の情緒あふれる写真が紹介されているのを見て、一度見てみたかった風景です。
今日はあいにくの雨でしたが、これはこれでよかったです。

並石ダムに注ぐ小川

ときどき太陽が顔を出す日。

ダム周辺を歩いていると、絵に描いたように「S」の字になっている流れを見つけました。

ゆっくりした時間を過ごせる場所です。

2012年12月27日木曜日

黄金色の畑

ちょうど鳥たちが飛び立った瞬間を撮ってみました。

朝日をうける畑が、黄金色できれいでした。

かなたに、八面山が見えます。

2012年12月26日水曜日

水鳥

大分県国東市にある伊美別宮社で出会ったアオサギ。

ずっと警戒はしていましたが、案外逃げ出さないもので、後ろの紅葉とともに撮ってみました。

真近で見ると、結構おおきいんですね。

2012年12月25日火曜日

八面山にしずむ夕日

場所:大分県豊後高田市呉崎

大分県中津にある八面山(はちめんざん)方面にしずむ夕日です。

今日は寒く、ときどき雪がちらつく天気。そのためか、夕方にほんの少しの間だけ、縦に伸びる虹がでていました。薄くはかない虹でした。
海岸では手が痛くなるほど冷たく強い風が吹いていました。

今日は、大分県中津の耶馬渓(やばけい)などでは、粉砂糖がかかったような雪景色が楽しめました。

2012年12月21日金曜日

2012年12月17日月曜日

北九州市 高塔山からの朝日

北九州市のシンボルでもある若戸大橋。この橋を眺められるスポット、高塔山(たかとうやま)から北九州市の街を撮ってみました。

この日は天気で、朝靄が小倉の街にかかっていました。

7時30頃、足立山(あだちやま)から朝日が昇ってきました。

この写真を撮った日は日曜日だったこともありますが、若戸トンネルが開通したこともあり、橋の渋滞は緩和されたようです。






2012年12月13日木曜日

清流 福貴野の滝(ふきののたき)周辺

場所 大分県宇佐市安心院町福貴野

福貴野の滝には、数回訪れましたが、それぞれの季節や時間によっても印象が違います。

今日は晴天で、朝夕ほどの寒さは感じられず、ゆっくり散策することができました。

駐車場から滝壺までは、これらの写真のような清流沿いを5分ほど歩いていきます。

今回は滝ではなく、この清流をメインにしてみました。

いつもは、滝を目当てに訪れていたので、じっくり川の流れに目を向けることはありませんでした。

しかし、この苔むした岩や水草、水面に反射する光など、美しい場所なんだなと改めて思います。






午後3時ごろになると、今の時期ではもう夕暮れの気配です。

この寒い時期に観光に来られる人はいないようです。澄んだ空気と、傾きはじめたオレンジ色の陽の光で独特の雰囲気です。
陽の光を受けて、飛んでいる羽虫が浮きだっています。

帰り道、遠くに雪をかぶった由布岳がみえました。夕日を受けている雪山が青空に映えて、印象深い景色です。

この写真を撮っている時、牛の鳴き声がずっと聞こえてきました。

写真を撮っていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。贅沢な時間でした。

2012年12月11日火曜日

杵築城(きつきじょう)

八坂川(やさかがわ)のとなりにある台山(だいやま)に1393年に建てられた杵築城(きつきじょう)。

台山の高さは、小高い丘という感じですが、ここからは杵築の町を一望できます。


風は冷たかったですが、久しぶりの青空。

城内を散策していると看板にかかれている「宮本武蔵」の文字が飛び込んできました。

宮本武蔵と、ここ杵築城が意外なところでつながっているようです。

1612年当時、城を管理していた松井興長(まついおきなが)が宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の検分役を務めたそうです。

今回はできなかったですが、杵築城の城下町は景観が美しいのでゆっくり散策した場所です。

2012年12月6日木曜日

穴井戸観音(あないどかんのん)

大分県豊後高田市田染にある穴井戸(あないど)と呼ばれる洞窟。ここに穴井戸観音(あないどかんのん)と呼ばれる観音様が祀られています。

穴井戸観音
この観音様は濡れ観音とも呼ばれます。どんな日照りのときでも、洞窟内は雫が滴っており、この雫を頭につけると智恵がつき、目につけると視力が回復、飲むと子宝に恵まれると言い伝えられているそうです。
上の写真のような天井から滴る水滴。伝説の僧である仁聞(にんもん)にちなんで「仁聞の隠れ水」と呼ばれています。仁聞は国東半島に28の寺院を開いたと言われています。

洞窟は広く、奥行きが30m、幅20m、高さ15mあると案内看板には書かれています。入り口付近から洞内を見渡すと、こんな感じです。この一番奥に穴井戸観音が祀られています。

ぽたりぽたりと、雫の落ちる音だけが聞こえる洞内。ときおりコウモリが羽ばたきます。


穴井戸観音様の前から、入り口方向を向くとこんな感じです。右と左に洞窟入り口が見えます。

洞窟の前には、このような御堂が建っています。

御堂内の観音菩薩像。
この観音様に向かって左におられるスラッとした姿の観音様。近くまで行って確認していないのですが、おそらく木造だと思います。この近くにある間戸岩屋に祀られている朝日観音に姿が似ています。

こちらが間戸岩屋におられる朝日観音像です。




2012年12月2日日曜日

香々地(かかじ) 長崎鼻(ながさきばな)

前回、紹介させていただいた海蝕洞窟の周りにも絵になる風景が広がっています。写真は香々地灯台(かかじとうだい)近くからの景観です。


この2つの大きな洞窟付近では、離れ小島や、アーチを成して天然の橋になっている岩など刺激的な景色をみることができます。

朝の8時頃で、曇り。風が強くて水面の動きが激しかったので、時々岩肌にあたる水が大きなしぶきをあげます。

寒い朝でしたが写真を撮ることに熱中して、寒さも忘れてしまうほどでした。

崖から滑り落ちないよう気をつけながらの散策でした。