霜が降るほど寒く、無風の晴れの日、空気中に漂う氷の結晶が太陽の光を反射してくれ太陽柱(たいようちゅう)が見られます。
この日、大分県豊後高田市の朝7時の気温は-4℃、車のガラスも霜で真っ白の状態でした。雲はありましたが、朝日が昇ってくる方向の空は幸い晴れていました。
今年、3度目観察できた太陽柱です。ここまではっきり観察できたのははじめてです。出勤途中でこの風景が見えたのであわててカメラをとりだし撮影しました。
太陽が顔をだすと、その光量に負けて柱は見えなくなります。その前の10分間程度観察することができます。