2011年8月30日火曜日

宇佐の夕日

8月4日、夜の7時頃に撮影した宇佐の夕日です。
 太陽が沈んだあと、八面山方面を撮影してみました。夕月が右上にみえます。だんだん空の色が青、紫…と濃い色に変わっていく様子をどうにか写真におさめたいと思い、カメラを向けました。

2011年8月29日月曜日

東椎屋の滝(ひがししいやのたき)

東椎屋の滝
場所 大分県宇佐市安心院町東椎屋
落差85mで西椎屋の滝、福貴野の滝とともに「宇佐の三滝」と言われています。駐車場(料金200円)から清流脇の遊歩道を7~10分歩いてゆきます。
駐車場からこのような道を川の流れがあるところまで下りてゆきます。
川の脇はすべりやすくはなっていますが、歩きやすかったです。

周囲はひぐらしの声と、川の音で良い雰囲気でした。

ドドド…という大きな音とともに滝が見えてきます。
滝壺近くにいくと落ちてくる水で風が巻きおこって夏はとても気持ちいいです。東椎屋の滝は「日本の滝百選」に選ばれており、「九州華厳」の別名を持っています。
撮影時期は8月のはじめ。夜の7時ごろになっていましたが、まだ辺りは明るくなんとか撮影することができました。さすがにこの時間になると観光されている方は少なかったです。駐車場に戻るころには薄暗くなっていました。

岩戸寺(いわとうじ、いわとじ)

場所 大分県国東市国東町岩戸寺1222
宗派 天台宗
岩戸寺(いわとじ)は718年(養老2年)に仁聞(にんもん)が開いた六郷山寺院のひとつといわれています。上の写真は参道の途中に立っている石造仁王像です。これらは県の文化財となっています。像高は阿形140cm、吽形135cmです。
奥の院に向かう階段を上ります。階段途中・・右側に下の写真のような建物がみえてきます。
この建物には岩戸寺国東塔が保管されています。岩戸寺の国東塔は国の重要文化財に指定されています。この国東塔には1283年(弘安6年)の銘があり銘のある国東塔のなかでは、日本で最古のものとされています。如法経(にょほうきょう)を奉納するために造立されたものだそうです。

残念ながら岩戸寺国東塔は、鍵がかかっておりみることができなかったので、外にある国東塔を写真にのせます。

岩戸寺講堂です。国東市にある成仏寺と一年交代で行なっている『修正鬼会(しゅじょうおにえ)』の舞台になります。
萱の一本造りの薬師如来像が安置されています。
講堂よりさらに階段をあがってゆくと、岩戸寺本尊である薬師如来像(国重要文化財)の安置されている建物がみえます。上の写真でいうと右上に見える建物です。

さらに奥へすすみ子安観音の方へ登ってゆきます。
子安観音はほられた岩壁の中に安置されていました。

子安観音の近くにある祠です。
本尊の薬師如来像が安置されている建物の近くには「宋忠大明神(むねただだいみょうじん)」と彫られた石と祠があります。

境内は自然豊かで、秋になると紅葉が楽しめそうです。


2011年8月28日日曜日

羽門の滝(うどのたき)

場所 大分県杵築市山香町野原小野尾
地図 http://p.tl/vsAm
落差は12mほどです。駐車場は無料で車10台ほど停められます。
近くに河の水をひいたプールがあります。

 駐車場から滝まではこのような遊歩道があり、歩きやすくなっています。
しかし、ところどころ浸水してすべりやすくなっています。
滝のすぐ近くには石仏が祀られていました。
滝周辺の景色です。石は苔むし、緑は深く自然豊かな場所です。