2013年2月17日日曜日

火祭り「修正鬼会(しゅじょうおにえ)」に初めて参加

大分県豊後高田市 天念寺(てんねんじ)で開催される修正鬼会(しゅじょうおにえ)。赤鬼・青鬼の舞いを撮りたくて参加しました。開催時期だけ知っていて、詳細は知らない上に下調べもやっていなかったので、とりあえず修正鬼会(しゅじょうおにえ)がどんな感じなのかを体験してみることにしました。

着いてはみたものの、どこに行けばいいのか・・・。とりあえず人の多い本堂へ行ってみることにしました。
PM 7:30頃
かなりの人達が祭りの始まりを待っていました。本堂でメインイベントの鬼の舞いがあるので場所取りのようです。

PM8:00頃
外は大きな松明に火が入れられ、激しい火祭りがはじまりました。火の粉や大きな音でみなさんそわそわされています。
PM 8:30頃
堂内に松明の煙がたちこめるなか僧侶が入堂してきます。

かなりの煙で、目がチクチクしてかなり煙たいですが、堂内の雰囲気もあってかなんだかワクワクした感じになりました。

少し煙が落ち着いたところで、読経が始まりました。
PM 8:40頃
残念ながら事情がありここまでしか参加できず、泣く泣く本堂を後にしました。この後に鬼の舞いが始まるそうです。これも見てみたかった・・・。


鬼会の流れを簡単にまとめると・・・
PM 7:00
川で「松明入れ衆」が身を清める
「松明入れ衆」がお寺前にある長岩屋川の水で身を清めることから祭りがスタート。


PM 8:00
大きな松明に火がつけられる
大きな松明がゆすられ、地面にぶつけられ、火の粉が飛び散る。


PM 8:30頃
読経
僧侶が現れ講堂内で読経が始まる。

PM 10:00頃
鬼登場
赤鬼がまず現れ、松明を持って講堂内をあばれ回り、続いて黒鬼が現れると、祭りがクライマックスを迎える。
 
見物客は鬼に背中やお尻を松明で叩いてもらって無病息災を祈ります。


とりあえず、今年は参加ができてよかったです。来年参加できれば最後までどっぷりと雰囲気に浸かってみたいですね。

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