2012年7月28日土曜日

朝の虹
7月の中旬、朝、家をでると天気雨。西をみるとみごとな大きな虹がかかっていました。


夕方の虹
7月の下旬。この日、天気でしたが、湿気が多かったせいか夕日に映える虹がでていました。後ろに見えるのは、大分県中津市にある八面山です。

2012年7月22日日曜日

田染庄(たしぶのしょう) 散歩




6月、特にこの場所でホタルをよく見ることができます


正面にそびえているのが間戸耶馬(まどやば)
間戸耶馬には朝日夕日観音が祀られています。

応利山(おうりさん)から眺める夕日


応利山(おうりさん)中腹からみえた夕日
この日天気は悪かったのですが、夕方・・・少しの間、太陽が雲間から顔をのぞかせました。

線香花火


走水観音(はしりみず観音)の霊水~両子寺(ふたごじ) 散歩道

撮影場所:大分県国東市安岐町両子1548

走水観音の湧水周囲
大雨のあとでしたが、水量は変わっていません。

両子寺境内の道祖神(どうそじん)
道祖神は民間信仰の石像で、村にすむ人たちや旅人の安全を守るといわれています。両子寺の道祖神は縁結びの神様として祀られているそうです。

本尊である千手観音(せんじゅかんのん)が祀られている両子寺 奥の院

2012年7月1日日曜日

真玉海岸(またまかいがん)


場所:大分県豊後高田市中真玉470

雨の日にカメラを出すのは慣れていないので、きづかないうちに雫でレンズが濡れてしまいます。梅雨はまだ続きそうです。

龍岩寺(りゅうがんじ) 山奥にある国宝

場所:大分県宇佐市院内町大門290−2

平安末期につくられたとされる大分県院内町にある龍岩寺(りゅうがんじ)。ここに3軀の仏像が安置されています。いずれも国宝に指定されています。
左から不動明王座像、阿弥陀如来座像、薬師如来坐像。
どの仏様も高さ3mほどの、一木造(いちぼくづくり)、腰より下は素木造り(しらきづくり)です。
不動明王
この仏様が祀られている岩窟までは、ふもとの山門からつづく山道を5分ほど登っていきます。ここで仏像を刻んだとしても、これだけ大きな材木を運んでくるだけでも一苦労ありそうです。
阿弥陀如来 薬師如来
大友義鎮(おおともよししげ)が天正年間(1573~92)にキリスト教下にはいらない仏寺を焼き払った際、龍岩寺も災難に遭いました。
しかし、これら3軀の仏像が安置されている奥の院(おくのいん)は難をのがれています。12世紀前半(1200年頃)に造られた当時の姿のまま現在に伝えられているということです。

奥の院となっている礼堂(らいどう)、そして仏像ともに美しく、大分県では富貴寺(ふきじ)とともに貴重な存在なのだそうです。

山の中に、こんなに綺麗な仏像があるのは驚きでした。