夕暮れどきのヒマワリがどんな表情なのか見てみたかったので、今日も岩屋海岸のヒマワリ畑に足を運んでみました。こちらは、夕日に照らされる岩屋海岸のヒマワリです。暑い一日を終えて頭を垂れ、ややくたびれぎみのヒマワリ。太陽に背を向け「ああ・・・暑かった・・・」と言っているようです。
こちらは、夕方でもまだまだ元気なヒマワリ。同じく岩屋海岸で撮りました。
ヒマワリの種部分は、色のグラデーションも合わせて、ほんとに綺麗ならせん模様の組み合わせです。
夕暮れどきになっても、まだまだ暑いですね。蒸し暑いです。
こちらは芦屋町の柏原漁港ちかくにある、狩尾神社の鳥居です。海岸線近くにある、めずらしい鳥居です。
場所:福岡県遠賀郡芦屋町山鹿(大字)
地図:http://goo.gl/maps/yuvA6
夕日とちょうど直角になるようにして、レンズを柏原漁港へ向けて撮ってみました。PLフィルターを使って、できるだけコントラストがはっきりするように気をつけると、美しい空の蒼とサーモンピンクの雲が写し撮れました。
とてもおだやかな、夏の夕暮れです。
2013年7月21日日曜日
北九州市にあるハマユウの群生を観賞するならここ! 芦屋海岸のハマユウ群生地
芦屋海岸のハマユウ(浜木綿)は、今が見ごろです。ハマユウの開花時期は、7月はじめ~9月下旬までで、その間写真のような白い花をみることができます。
芦屋海岸に、ハマユウの群生地があることは知っていましたが、花が咲いているときに訪れたのはこれが初めてです。
朝6時頃でしたが、前回紹介したヒマワリ畑やこの場所で、ちらほらとカメラを手にした方が見えました。朝のやわらかい光のなかで風にそよぐハマユウは気品が漂います。
9月に開花するあの赤い彼岸花と同じ"ひがんばな科"の花なのだそうです。たしかに花びらの形が彼岸花に似ています。
2013年7月14日日曜日
岩屋海岸のヒマワリ畑
今の時期、北九州市若松に来たら足を運んでほしい場所です。
場所:福岡県北九州市若松区有毛
地図:http://goo.gl/maps/4BZsp
朝早くから写真を撮る人が絶えないヒマワリ畑。ちかくに海水浴場があるので、海に遊びに来た人たちも立ち寄るようです。
こういうヒマワリ畑とスイカ畑が海岸まで続いてて、青空の広がる日はいい写真スポットになりますょ。
場所:福岡県北九州市若松区有毛
地図:http://goo.gl/maps/4BZsp
朝早くから写真を撮る人が絶えないヒマワリ畑。ちかくに海水浴場があるので、海に遊びに来た人たちも立ち寄るようです。
こういうヒマワリ畑とスイカ畑が海岸まで続いてて、青空の広がる日はいい写真スポットになりますょ。
2013年7月10日水曜日
棚田に溶け込む石橋 両合川橋(りょうあいがわばし)
以前に訪れた両合川橋(大分県宇佐市院内町大字滝貞)にまた来てみました。今回は周囲の両合棚田は田植えが終わっていました。梅雨があけて30℃以上の日が続いていている大分県。歩くだけでも汗がだらだらと出てきます。日射しが強いおかげで、緑と青と白のコントラストがハッキリしています。やっぱり夏はいいですね。
ここを訪れたのは昼の2時頃。一番暑いときなので、さすがに屋外で作業をしている方はいません。周囲は川のせせらぎと、田んぼの水が流れる音だけで、とても静かです。
空気は澄んでいて、棚田のはるか向こう側に蒼く由布岳が見えていました。さすが日本棚田百選のひとつ。谷につくられている田んぼの配置が美しいです。
奥のほうの棚田には稲は植えられていません。稲を育ててもなかなか元が取れないことや、高齢化が進んで田を維持することが難しくなったことが原因なのでしょうか。米は買ったほうがずっと楽だけど、昔から引き継いできた田を守るために稲を植えているという方もおられると聞きました。
ここを訪れたのは昼の2時頃。一番暑いときなので、さすがに屋外で作業をしている方はいません。周囲は川のせせらぎと、田んぼの水が流れる音だけで、とても静かです。
空気は澄んでいて、棚田のはるか向こう側に蒼く由布岳が見えていました。さすが日本棚田百選のひとつ。谷につくられている田んぼの配置が美しいです。
奥のほうの棚田には稲は植えられていません。稲を育ててもなかなか元が取れないことや、高齢化が進んで田を維持することが難しくなったことが原因なのでしょうか。米は買ったほうがずっと楽だけど、昔から引き継いできた田を守るために稲を植えているという方もおられると聞きました。
2013年7月6日土曜日
黎明のナイアガラ
東洋のナイアガラと呼ばれる原尻の滝。いつもは多くの観光客でにぎわいますが、朝の5時だとさすがに人は少なくて、散歩をされている方が2人ほど見られるだけでした。
今日、久住山では雨が降っていたので、朝日に照らされる滝を撮ることはできないだろうと踏んでいました。たしかに山の麓におりてきても雲が多く「どんよりとした景色になってしまうな・・・」と残念な感じでした。
でも雲の切れ目から朝日が射したとき、陽に照らされたやさしい色合いの雲が滝を飾ってくれました。
最近、雨が多いせいか水量が増していたようです。暑い夏にふさわしい観光スポットですょ。
場所:大分県豊後大野市
地図:http://goo.gl/maps/CjMq3
風が強かったので、雲がすごいスピードで流れていました |
今日、久住山では雨が降っていたので、朝日に照らされる滝を撮ることはできないだろうと踏んでいました。たしかに山の麓におりてきても雲が多く「どんよりとした景色になってしまうな・・・」と残念な感じでした。
でも雲の切れ目から朝日が射したとき、陽に照らされたやさしい色合いの雲が滝を飾ってくれました。
最近、雨が多いせいか水量が増していたようです。暑い夏にふさわしい観光スポットですょ。
場所:大分県豊後大野市
地図:http://goo.gl/maps/CjMq3
2013年7月5日金曜日
黒い宝石 姫島の黒曜石
写真右側にある御堂が姫島七不思議のひとつに数えられる「千人堂」 |
姫島の黒曜石の特徴は、この乳白色。この特徴ある黒曜石から作られた古代の石器が、北は大阪、南は鹿児島県種子島まで広範囲の遺跡で発見されています。というのも、瀬戸内海域で黒曜石が採れるのはここ姫島だけだからです。
ここで、ちょっとうれしいニュース紹介です。
この観音崎にある斗尺岩に、準絶滅危惧種となっているミサゴが子育てをしていたそうです。一番初めの写真左側にみえる三角形の岩が斗尺岩。この斗尺岩のてっぺんに、巣を作っていたそうです。
>環境省のレッドリストで準絶滅危惧に指定されているタカ科の鳥「ミサゴ」が子育てする様子が18日、姫島村で確認された。日本野鳥の会大分東国東地区支部長の郷司信義さん(71)=国東市国東町=によると、繁殖中のミサゴが見つかるのは珍しいという。島北西部の観音崎の海中からそびえ立つ「斗尺岩」の頂上に巣があり、雄とみられる鳥が魚類を足でつかみ運び込んでいた。 大分合同新聞 2013/5/19
2013年7月4日木曜日
梅雨どきだからこそ見れる景色がある! 雲海のように別府湾を覆う霧
場所:大分県別府市野田 十文字原展望所
地図:http://goo.gl/maps/8OYGW
十文字原(じゅうもんじばる)展望所は、別府湾の夜景が有名な場所です。だけど夜景だけではもったいない。
・温暖前線付近
・湿度が高い
・温かい雨が降る
こういった条件がそろえば写真のような、別府湾を覆い尽くす霧を観ることができます。雲海とは別物ですが、ジメジメした梅雨時だからこそ見れる神秘的な景色です。
登録:
投稿 (Atom)