2012年9月26日水曜日

彼岸花

彼岸花の咲く時期になりました。

今の時期、大分県の安心院(あじむ)や院内(いんない)では、緑に赤が映える綺麗なコントラストの風景が広がっています。

同時に、稲も黄金色に色づき、刈りいれの時期が近づいてきました。



2012年9月25日火曜日

久住山(くじゅうさん)登山  牧ノ戸峠コース

朝5:45分頃出発しました。気温は10℃。強風が吹いていて、かなり寒く感じました。
平日で朝も早いので他の登山者はいません。

遠くの山に雲海がかかっています。向こう側も強い風が吹いているようです。
波が岸壁に打ちつけられているような風景です。

中腹からガスがかかってきて視界は不良。山頂ではさらに強い風が吹いていて冬のような寒さです。山頂まではただ黙々と登ってきました。ここでも他の登山者は見あたらず、心細い感じです。

異世界を歩いているような感じでしたが、下山中にようやく一人の登山者とすれ違いました。

久住分かれ付近
下山し始めてすぐにガスがはれてきました。8時頃のことでした。太陽の光が見えてくるとホッとする感じです。

だんだんとすれ違う登山者も増えてきました。

日が差してくると、先ほどとはうってかわってのどかな風景が広がります。

登山中はこんな風景が広がっているとは気づきませんでした。星生山(ほっしょうざん)分岐付近です。

星生山分岐を過ぎて、そのまま下山しようと思いましたが、久住山は急な勾配が多くなく体力に余力があったため、扇ヶ鼻(おうぎがはな)へ登ることにしました。
扇ヶ鼻からは雲海が見えました。

空と地上を分ける境界線のようです。

雲間から漏れた光が地上に降りそそいでいます。

朝日が登山道を照らしています。正面に見えるのが星生山(ほっしょうざん)。星生山のふもとに星生山分岐が見えます。

草木に反射する朝日が美しいです。

温泉の湯けむりが見えます。

扇ヶ鼻分岐付近からの景色です。このときにはすっきりと晴れ、何組もの登ってくる方々とすれ違いました。

久住山山頂のほうは晴れているのかなと、振り返ってみると・・・まだガスがかかっているようです。

でも、すぐにスッキリと晴れわたりました。今日はもう少し遅めに出発したほうが良かったのかもしれません。

2012年9月22日土曜日

鍋ヶ滝(なべがたき)


昔、松嶋奈々子さん出演の生茶のCMロケが、ここ鍋ヶ滝で行なわれました。
秋は紅葉スポットとしても有名です。



滝の裏側に回ることもできます。

駐車場は完備され、整備された道を5分ほど歩いて滝に行くことができます。たくさんの観光客が訪れていました。



2012年9月20日木曜日

五辻不動尊(ごつじふどうそん)からの朝日


朝6:30頃
大分県の国東半島、東に位置する千燈岳。この千燈岳(せんとうだけ)の傍にある不動山から周防灘を眺めてみました。

曇っていましたが、雲の切れ目から朝日が少しだけ顔をだしました。ちょうどそのとき、きらめく海に大きな貨物船が通りかかりました。

後ろにみえる綺麗な三角錐の山が、千燈岳
この不動山の岩屋には五辻不動尊が祀られています。

国東半島に数々の寺院を開いたとされる仁聞(にんもん)が、この五辻岩屋で修行をしていると、東北海の龍王がその徳に感じて千の燈を献じたことから、千燈岳と命名されたそうです。

五辻岩屋からは周防灘、姫島、千燈岳などが見渡せます。眼下には上の写真のような杉の森が広がっています。

2012年9月17日月曜日

小倉競馬場 リレーマラソン

9月16日に小倉競馬場でリレーマラソンがありました。

11:00 開会式がはじまります
台風が近づいてきていたので、あいにくの雨天でした。
11:40にスタート!!はじめは、芝生の上を走ります。

先頭集団です。すごいスピードです。

老若男女、いろんな方が参加されていました。なかにはコスプレの方も。スパイダーマンも参加。

競馬場だけあって馬?も参加。

2周目からはダートコースを走ります。

時間が経つにつれて雨脚も強くなってきました。

さらに足もとも悪くなります。走りにくくなって、奪われる体力も大きくなります。

大雨のなか、42.195kmの完走を目指し、みなさん健闘されていました。

2012年9月14日金曜日

由布岳(ゆふだけ)登山 2回目

今回が2回目となる由布岳(ゆふだけ)。

前回と違い、今回は天候にめぐまれ山頂からの眺めが良く、気持ちのいい登山でした。
登り始めてすぐに登山道を横切る鹿の群に会いました。

登り始めたのは朝6時頃。ちょうど太陽が顔をみせはじめた頃でした。



湯布院の町は盆地のため秋や冬の朝、深い霧に包まれることがあるそうです。気温が低いときにみられる現象のようなので、今日みることができたのは、雲海なのでしょう。湯布院の町すべてが雲に包まれていました。
光が雲に当たりはじめてから、潮が引いていくように雲がはれていきました。

由布岳はマタエという火口淵から東峰と西峰に登山道が分かれていますが、今回は東峰に登りました。西峰は険しい岩場で、登山道にいくつかの鎖場があります。

東峰に登る途中、西峰登山道をみると男性が登っているのが見えました。

西峰登山道の見るからに怖そうな鎖場。

東峰頂上です。風は強いですが、今日は日が照っていたため半袖でも気持ちよく休憩できました。

東峰頂上からの眺望です。右下に見えるのが志高湖で、雲海からつきでている山が小鹿山です。

噴火口の淵に朝日が当たっています。

西峰を登っていた男性も頂上に着いて休憩をとっているようです。

下山する頃には湯布院の町を覆っていた雲も晴れていました。



平日でしたが、登山に人気の山であるため、下山途中に何人もの方たちとすれ違いました。訓練でしょうか、迷彩服を着た自衛隊の方たちも登っていました。

だんだん涼しくなってはきましたが、登山となるとやっぱり汗だくになります。

木漏れ日がつくりだす模様が美しいです。

往復、約3時間半の登山でした。