2013年10月29日火曜日

山水画のような滝 余の滝(あまりのたき)

以前も何回か紹介しましたが(参照)、また大分県宇佐市院内町にある余の滝を訪れました。何度訪れても画になる滝です。今回は望遠レンズで周囲の木々と共に撮ってみました。これぞ日本の滝と言えます。宇佐を訪れた時にはぜひ足を運ぶことをお勧めします。

眼の神様を祀った生目神社

大分県豊後高田市真玉町にある生目神社(いきめじんじゃ)。生目神社は本来、宮崎県が有名なのだそうです。大分県に立てられている生目神社の由来は、宮崎県のもののご分霊をいただいたものなのだそうです。

その昔、目の病気を患った人が宮崎県に参拝にいったところ、10日間で病気が完治したとのこと。この人が、ここ真玉の地にこの石碑を建てたとのことです。
2011年の大分合同新聞(ネット版)で、日出町の生目神社が道路拡張のため取り壊されるとの記事がありました(参照)。今は、昔のように眼医者がいないという時代ではないので、参拝する人もほとんどいなくなったのでしょうね。

真玉の神社も数度訪れましたが、いずれの日も人の気配はなく閑散とした印象でした。

2013年10月28日月曜日

豊後高田市の老舗お菓子屋さん モンブラン

大分県豊後高田市に昭和40年から続いている老舗のお菓子屋さんモンブラン。甘いものが食べたくなって足を運んでみました。夕方になると、さすがにケーキの数も少なくなっていて、ショーウィンドウはさびしくなっています。

そのなかで、赤いケーキがひときわ目を引きました。名前は忘れてしまいました「赤いムースのケーキ」(\480)だったかな。味は甘酸っぱくて、さわやかな印象です。もちろん美味しかったです。器はハート型でおしゃれな感じです。

もうひとつ、クリームのほどよい甘さとサクサクのパイ生地が美味な「クリームホーン」(\160)。
こちらのクリームは注文してから入れてくれますょ。

ここモンブランはレモンケーキが有名なのだそうですが、いつも行く時間が遅いからか、まだお目にかかったことがありません。レモンケーキ目指して、また足を運んでみようと思います。

2013年10月27日日曜日

飯牟礼神社(いいむれじんじゃ)の神木

大分県豊後高田市の猪群山(いのむれやま)中腹にある飯牟礼(いいむれ)神社。ここにある木々が立派なので写真におさめてみました。

写真からだと境内が荒れているように伝わってしまいそうですが、人がときどき訪れて管理しているのか、境内はきちんと整備されています。



立派な木々に囲まれて日の昇らない早朝は鬱蒼としていますが、朝日が昇り木漏れ日が落ちてくるとのどかな雰囲気につつまれます。


手水場(ちょうずば)に流れている水音が静かな境内に響きます。

2013年10月21日月曜日

美しい棚田も一望できる場所にある 落合橋

山の中にひっそりある落合橋。石橋の上はコンクリートで補強されているので、普通に通ると気付かないくらいです。橋の傍から川に下りて横から見ると石橋であることがわかります。

院内町滝貞の集落から落合橋まで歩いてゆく途中で、出会った動物たち。牛を飼っている農家は少なくなっているので、めずらしい光景です。

google mapの航空写真で見るとわかりますが、このあたりの棚田は立派です。空からみると美しい文様を描いています。下の写真も落合橋へ行く途中で見られる光景です。


場所:大分県宇佐市院内町滝貞

2013年10月19日土曜日

余の滝(あまりのたき)

大分県宇佐市院内町にある 余の滝(あまりのたき)。

岩を枝分かれしながら落ちてゆく滝が、白い簾(すだれ)のよう。台風の影響か、水量がふえていました。

水が増えて滝の写真を撮るには画になりますが、周囲の田んぼは稲が倒れていて、農家の方は大変でしょう。その稲もほとんどが収穫されていました。

すっかり秋です。滝壺付近は風が強く、寒いくらいです。

岳切渓谷(たっきりけいこく)