2014年7月1日火曜日

ブログを移転しました

こちら→「大分県 周遊~!!」にブログを移転しました。

http://ooitasyuyu.hatenablog.com/

2014年6月28日土曜日

唐揚げの聖地 中津市の唐揚げは他県とどう違うのか

唐揚げの聖地と呼ばれる大分県中津市。食に疎い私は、どうしても「唐揚げって、別にどこ行っても同じじゃないの?」とどうしても思ってしまうので、中津市の唐揚げと他県の唐揚げは、どう違うのかを調べてみた。



どの店も揚げたてを食べさせてくれるので、圧倒的にやわらか、そしてジューシー!!
やっぱり、作り置きしたものを出すのではなく、注文を受けてから揚げ始めることに特徴があるんです。10~15分 時間がかかるけど、揚げたてをハフハフいいながらほおばる唐揚げは極上ですよね。
宇佐市HPより引用

事前に電話で注文をしておいて、指定の時間にとりにいくと、待ち時間も短縮できますね。

店舗数が多いので競争が激しい
唐揚げマップに紹介されている唐揚げ専門店だけでも、中津市内でざっと50店舗。唐揚げ専門店って、他県からみるとめずらしいですよね。唐揚げは、惣菜の一部っていう感じですからね。


中津市HPより引用

そんなめずらしい唐揚げ専門店が、これだけの店舗数だから、他店と競争しないわけにはいかない。それに、中津市の隣の宇佐市もおいしい唐揚げ屋さんが多数出店されているんです。

だから、それぞれのお店が、漬け込むタレの種類や油の温度など、こだわりをもった調理法を使っているみたいなんです。

醤油や塩をベースにニンニクやショウガなど約10種類の調理料を使ったタレに漬け込んだものが多く、タレの作り方や漬け込む時間、隠し味等により様々な味付けがあり、注文を受けてから揚げることで揚げたてを提供しています。(中津市HPより)

冷めてもおいしい!!
なんといっても、惣菜の唐揚げと比べて決定的に違うのは冷めてもおいしいということ。冷めても、モサモサせずにやっぱりジューシーでやわらかなんです。でも、さすがにその調理方法まではネットで公開されてませんので詳細は不明です。残念。



↑サイト「都道府県別統計とランキングで見る県民性」より引用
もともと、戦後の食糧難に備えるために、養鶏場がたくさんつくられたのが大分の県北地域です。鶏肉消費量 日本一でもある大分県。その調理法もたくさんあみだされ、洗練されていったのが中津市の鶏の唐揚げなんですね。大分県に来たら、食べないわけにはいかないですよね。

ぶどうの名産地から初出荷 デラウエアがおいしい



ブドウのデラウェアの出荷が、宇佐市安心院町ではじまりましたょ~。小粒で、口に入れたときは甘く、噛むほどに酸味が広がります。

JAおおいた安心院事業部によると、2月の日照不足で心配されたが、その後天候に恵まれ、甘く粒がそろい、良い出来だという
同町全体の収穫は例年並みの約350トンを見込む。安心院のデラウェアは初物として人気が高い(毎日新聞 6月21日)
JAおおいた ふれあい市場で買ってみました~。
住所:大分県宇佐市大字四日1062番地 

島で最後に残された水田を守り続ける姿に「いいね!」

上の写真の「千人堂」や、下の写真の「拍子水」など七不思議がある大分県の姫島。自転車でゆっくり2時間もあれば周ることができる島です。農業よりも漁業が盛んで、ヒジキ、タコ、車エビなどの魚介類がうまいんです。

大分合同新聞 web版に載っていたこの(↓)記事を見て・・・たしかに、島にはたくさんの車エビ養殖場や漁船があったけど、水田はなかったな・・・と思い出しました。


昭和30年代、農家が次々と漁業へ転身した。最後は大海さんだけになり2010年、村民有志による同会が米作りを引き継いだ。
島に残された最後の水田を、有志で守り続けている姿が、なんかイイ~。


2014年6月26日木曜日

1000匹のすっぽんが放流 よみがえってきてますょ耶馬渓

2年前の7月に大分県中津にある山国川の水害がありました。この水害前に実施して以来はじめての、すっぽんの放流が山国川で行なわれましたょ。

青の洞門付近から山国川を見下ろした写真です。この川が大水害を起こしたんですね。今もその復興が続いていますね。

これはオランダ橋と呼ばれる山国川に架かる石橋ですが、この石橋も欄干がボロボロになってました。今は見違えるほど綺麗に作りなおされてますね。

すっぽんの放流は6月19日(木)に山国川漁業協同組合さんによって行なわれたそうです。

ときどき耶馬渓に行くことがあり、ゆっくりですが着々と復興が進んでいるようです。山国川沿いの店で食べた だんご汁が忘れられない~。また、元気な耶馬渓がもどって来てほしいですね。 

2014年6月25日水曜日

観光温泉にリニューアルされるらしいぞ! 豊後高田市の「花いろ」「夷谷」温泉

おんせん県として知られる大分県。あまり認知されてないけど、国東半島にも温泉があるんです。良質な温泉がわいているのに、あまり認知されていないのは、湯布院や別府に比べて数が少ないことと、施設が比較的小さいからなのかな。

せっかくの温泉を、もっと多くのひとに知ってもうために国東半島の温泉がバージョンアップするのだそう。

今回、リニューアルされるのが、ここ花いろ温泉。入浴料300えん~。

豊後高田市HPより。


そして、夷谷温泉。入浴料こちらも300えん~。
ツーリズムおおいたHPより引用。

花いろ温泉のリニューアルは今年度中に行なわれて、和と洋の露天風呂を新しくつくるそうですょ。楽しみですね。夷谷温泉のほうも露天風呂を新設。外観を和風へと改装するそうです。

ちなみに、下の写真は夷谷温泉の近くにある夷耶馬(えびすやば)。温泉に入りに行くと、こういう自然もすぐに見れるのです~。


これを機に、もっともっと国東半島の温泉が知られるようになるといいですね。

5000本もアジサイがあるんですね 宇佐市響山地区公園

大分県宇佐市にある響山地区公園はアジサイと桜が綺麗!!

いま、約5000本のアジサイが咲き誇っているようです。ようです・・・って今年は行けてないんです。行けてないので、昨年の写真を紹介してみます。

こんな感じ。

そして、こんな感じ!
6月22日の日曜日にはアジサイ祭りが開催されたようですね。