今日は好天にめぐまれて、久住山山頂よりとにかく美しいご来光を拝むことができました。6時49分に太陽が顔を出すのがみえてきました。
久住連山では、もうすでに下の写真のように、ちらほらと雪が積もりはじめていました。
上の写真、奥のほうに霞がかかっている山が由布岳。手前左側に三つの峰がつらなっている山が三俣山です。
そして、こちらが阿蘇方面を眺めたもので、「阿蘇の涅槃像(ねはんぞう)」を観ることができます。薄い雲海の上に、お釈迦様が仰向けに寝ているような姿の山が見えます。これは、阿蘇五岳(阿蘇中央火口丘)なのだそうです。ここにはまだ登ったことがないので、詳細はわかりません。
こちらは久住連山のひとつ、硫黄山(いおうやま)。微かに噴煙があがっています。左下に避難所が見えます。このとき時間は7時すぎになっていましたが、ちらほらと他の登山者が登ってこられているのが見えました。
こちらは日の出直後の祖母山(そぼさん)方面です。一面に薄く雲がかかっていて、写真では伝えきれないのが残念なほど美しい光景でした。
一方こちらは日の出前の空。ひとすじ飛行機雲が朝日に照らされています。
夜明け前の涅槃像も幻想的でした。
夜明け前は氷点下なので、厚めの防寒具が必要でしたが、日が昇ってくると今日のような晴天だとポカポカになりますね。アイゼンが必要になる時期はまだまだのようです。
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