2013年11月11日月曜日

由布岳の紅葉 山のふもとは色とりどり

今の時期は、6時頃に空が白み始めます。この時間帯に登山開始。中腹あたりで上の写真のような景色が広がりました。由布院の朝霧を期待して登ってみましたが、風が強く、朝霧にはいいコンディションではないようです。

こちらの写真は東側をみたところ。光芒が美しい朝でしたが、実際は写真のような穏やかさはなく、すごい寒さでした。

手前の草木が風にはげしくゆれています。今日は紅葉を撮るのが目的なので、ひととおり朝の景色を撮ると、山頂までは行かず引き返しました。

朝日が照り始め、登ってくるときとは別の景色が広がっています。こんなに色とりどりとは。

しかし、由布岳はほんとに鹿が多いですね。朝早く登っていると何匹もの鹿と遭います。鳴き声もあちこちから聞こえます。薄暗い時間帯で遭遇すると草食動物とはいえ、あの大きさなのでびっくりしますね。





今日もやっぱりたくさんの方々が登られていました。もうそろそろ由布岳の紅葉は終わりに近づいている感じです。次は霧氷が楽しめますね。


所変わってこちらの写真は、国東半島にある旧千燈寺跡。こちらはまだ紅葉は始まっていませんでした。

そしてこちらは国東半島の中心部にある両子寺(ふたごじ)。3割ほどが紅葉している感じでした。たくさんの方が参拝に来られていました。そして写真を撮っている方々もちらほらおられました。両子寺の紅葉は手入れされているためか、伽藍も含めた景色はなんだか格別に綺麗な印象をうけます。

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