火がともされるのは18:30頃の予定。上の写真は17時ちょっとすぎの様子です。松明の前に設置された舞台で太鼓うちならされます。久しぶりに聴かせていただいた太鼓の音。これもかなりの迫力です。
そして、18:20分 火矢が飛ばされ松明に火が灯されます。火矢は2発目で松明に命中!みごとに火が燃え上がりました。
燃え上がる松明の前で太鼓のパフォーマンスが披露されます。それにしてもたくさんのカメラマンが来られていました。初めて見たとき、この数にちょっとたじろいでしまいました。
太鼓と並行して、かなたから神輿を担ぐ威勢のいい声が聞こえてきます。この掛け声がすごい迫力です。掛け声というよりも雄叫びといっていいほど。1時間近く外に立った状態だと手足が震えるほどの寒さ。これから川へ入るのだから気合いがはいっています。
18:35に川へ!う~ん、寒そう!
松明のある舞台へ神輿が近づいてゆきます。
そして、祭りが無事に終わったことに感謝して三本締めが観客とともに行なわれます。
その後、神輿を担いだ方々がお互いの健闘を称えて、なんども三本締めが行なわれ、お互いに川の水をかけあいます。しかし、すごい迫力。
川下へ神輿が去ってゆきます。
これはステージのある岸とは反対側から眺めた写真です。気付かなかったけど、美しい月が雲間から顔をみせています。祭りの余韻にひたりながら帰途しました。また来年も見に来たい、力強い祭りでした。
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