2014年3月28日金曜日

気軽に沖縄の自然を満喫できる 比地大滝(ひじおおたき)

沖縄リポート 2回目。今回は比地大滝(ひじおおたき)。地図

沖縄にいってもぜひ、トレッキングしたいと思って探したスポットです。行く前は、島の滝ってどんな感じなの?とワクワクしながら地図を眺めてました。行程は往復1時間半から2時間の、比較的気軽に行けるトレッキングルートです。

沖縄の山は、大分県の山々と様相がだいぶ違いますね。シダ類が大きく、ブロッコリーのように見えるイタジイの木々が目立ちます。

こんな感じです。

そして、こんな感じ。

比地大滝へのルート入り口ではキャンプ場があり、それ専用の駐車場もあるので迷うことなく安心。ただ入場料500円がかかります。

ルートはしっかり整備されていて、手すり付きの遊歩道が走っているので、登山靴など必要ないです。滝までの所要時間も短く、ゆっくり写真を撮りながら行っても40分程度で着きました。

沖縄の都市部は思っていた以上に渋滞していて、移動にちょっとうんざりしていたところですが、北側に来ると自然いっぱいで、ほっとひと安心という印象です。ちょうど春休みや卒業旅行シーズンだったためか、那覇市周辺の首里城などの観光スポットは特に車が多かったです。
都市部のレンタカーの率がはんぱじゃなく、走っている車ほとんどがプレートが「わ」のレンタカーでした。

ゆっくりと沖縄独特の自然を満喫するのが、やっぱりいいですね。

入り口から20分ほど歩くと比地大滝つり橋につきます。しっかり固定されているようですが、つり橋なので結構ゆれますよ(たわむ?)。

つり橋の上から周囲を見渡せます。この日は天気。3月18日でしたが、昼間は初夏の陽気でした。

つり橋あたりから川の表情が変わってきます。川の表情は大分県の川と同じようですね。川の写真をずらずらっと並べてゆきます。



大分県の耶馬渓のような表情です。

そしてこれが比地大滝。滝壺は遊歩道がちょっと広くなった所から展望できますが、ここでちょっとびっくりなことが。
足元に黒くて丸い、木の実のようなものがたくさんころがっています。

実はこれ、写真ような芋虫のフンということを他の人から教えていただきました。ときどき木の上から落ちてくるので気をつけて・・・ということでした。

比地大滝へ行くために、特別 服装などの準備をしていたわけではないので、ちょっと不安でした。天気の日だったらスニーカーでも十分なほど整備されていますょ。


こんな感じで携帯もつかえるそうです。最低準備するのは水筒とタオルでしょうね。

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