長者原(ちょうじゃばる)-諏峨守越(すがもりごし)-三俣山西峰-三俣山Ⅳ峰-諏峨守越-長者原
三俣山から朝日を見るために、早めに出発予定でしたが、寝過ごしてしまいました。AM5:45出発。月がでていたこともありますが、この時間になると、山の輪郭がぼんやりと見えてくるほど薄明かりになっていました。
鉱山道より撮りました |
6:40頃 |
西峰の頂付近より撮りました。西峰に登ったときは雲はそんなにでておらず、景色が遠くまで見通せました。ただ、薄く霧がかかっている感じです。
一面、霜が降りて白くなっています。朝日が当たるとキラキラと輝き美しい光景が広がります。
足もとからは霜を踏みしめたときにおきる「ボリボリ」という小気味のいい音がします。
硫黄山の噴気を背景に |
ケルンを後にし、西峰の頂を目指します。
朝月が見えます。
7:15西峰の頂に到着。朝早いためか、周りには誰もいません。まだ暖かいときには、この時間でもたくさんの方がいるはずです。
続けてⅣ峰を目指します。クマザサが真っ白になっています。膝のあたりまでクマザサは伸びていますが、水分が霜の状態だとズボンは濡れずに済みます。
立派な霜柱ができています。Ⅳ峰に向かう途中で三脚を持ったひとりの男性とすれ違いました。もう朝日を撮影して下山しているのでしょうか。
イワカガミでしょうか? |
下山途中に硫黄山を撮ってみました。何度みても硫黄山は刺激的で絵になります。
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