大分県国東市国見町にある旧千燈寺(きゅうせんとうじ)。奥の院のすぐそばにある石仏。
旧千燈寺は、今、訪れる人は少なく閑散とした雰囲気が漂っていますが、一枚岩に半肉彫りにされた仁王像や、国東半島各地にお寺を建立した伝説のお坊さんである仁聞(にんもん)のお墓など、文化財が多く残っています。
旧千燈寺は1500年代にキリシタン大名である大友 宗麟(おおともそうりん)による焼き打ちにあいました。その後、再建されたものの以前のような繁栄をとりもどすことはなかったそうです。
現在、千燈寺は別に場所を移して続いています。
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