日本一美しいダムといわれています。
場所:大分県竹田市次倉
やまあいにある小さく美しいダム。平日だったので人は他には見当たりませんでした。
次に訪れたのは竹田市街から東に少し外れた場所にある岡城跡です。
場所:大分県竹田市竹田
瀧 廉太郎(たき れんたろう)の「荒城の月」として知られる岡城跡。国指定史跡として登録されており、春は桜、秋は紅葉スポットして有名です。
一部のモミジが色づいていますが、真っ赤になるのはまだまだ先のようです。
大手門跡付近にて |
上の写真は西の丸御殿跡。西の丸は中川家の三代藩主である久清(ひさきよ)によって建てられ、隠居後の居住地になっていました。その後は、ここ西の丸が政治の中心的場所になったそうです。
そして、上の写真のこの場所がよく写真で紹介されている風景、三の丸跡の北側にある城壁「高石垣」です。約70mもあります。よくこんな大きな石垣をこんなに高く積み重ねていったなと驚きます。
上の写真は太鼓櫓(たいこやぐら)跡付近の写真です。
岡城からの眺めは、ほんとうにすばらしく、久住連山を見通すことができます。
本丸跡まで登ってくると、詩人として有名な土井晩翠(どいばんすい)の句碑があります。「荒城の月」の詩が刻まれています。
瀧廉太郎像 |
少年時代を竹田で過ごした瀧廉太郎が、荒れた岡城跡に登って遊んだ頃を思い出し作曲したのが名曲「荒城の月」と言われています。
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