2011年11月22日火曜日

英彦山(ひこさん)の鬼杉 (1)

撮影場所 福岡県田川郡添田町英彦山

福岡県と大分県をまたぐ日本百景のひとつである英彦山です。下の写真は中岳にある上宮です。
上宮は1188.2mにあります
登山ルートは「奉幣殿(ほうへいでん)-上宮-南岳-材木石-鬼杉-奉幣殿」でした。途中道を間違えたこともあり、AM9時~PM2時まで5時間かかりました。

駐車場から奉幣殿(ほうへいでん)に向かうまでも、かなりの石段です。

奉幣殿(ほうへいでん)を過ぎてからも、登山道はよく整備されており歩きやすいです。上宮までは石段が続きます。



山の中腹は杉林です。


頂上付近にある関銭跡(せきせんあと)
豊臣秀吉が神社の所有地である「神領(しんりょう)」をとりあげたために、英彦山の経営が苦しくなったそうです。そのため、ここに関銭所(入山料を納めるところ)を造ったそうです。

関銭跡を過ぎると、上宮まで少しです。
上宮付近に登ってきたときはAM11時頃でしたが、霜柱がまだ残っていました。

階段に滴る水も凍り、ツララになっています
外気は冷たいのでしょうが、ここまで登ってくると汗をかくほど身体が温まっています。
倒木の霜が雪のようになっています
上宮付近になると再び道は比較的よくなります。

英彦山神宮(上宮)に着きました。

昼近くですが氷が張っています。

快晴です。霞はかかっていますが、遠くの山々まで見通せます。


上宮には、ほぼAM11時に到着しました。南岳からのルートは後日アップします。
奉幣殿-上宮-南岳-材木石-鬼杉-奉幣殿」

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