2011年11月22日火曜日

八面山からの星空と夜景

撮影場所 大分県中津市三光田口

八面山にて中津の夜景と星空を撮影してみました。以前にも八面山からの夜景を紹介しましたが、このときは三脚なしで撮影しました。今回は三脚をつかい、露出時間をながくして撮影してみました。

電燈もないため周囲は真っ暗です。暗さに慣れてくると、中津市街からの光が周囲を照らしてくれている感じです。
上の写真は露出時間を20秒で撮影。山の陰に一部かくれていますが、中央よりやや下側にオリオン座が見えます。

露出時間を30秒に設定して撮影(上の写真)。プレアデス星団です。中央よりやや上側です。

手でシャッターを押すと、どんなに慎重に押してもやっぱりぶれてしまいます。夜景など光源をとらえないといけない場面ではやっぱり、カメラに直接ふれないでも操作できるリモートコマンダーが必要なようです。

中津の夜景です。露出時間20秒で撮影(上の写真)。露出時間が長すぎたようです・・・。

露出時間5秒で撮影(上の写真)。このくらいの時間だと光のひとつひとつがはっきりしていて、ちょうどいいようです。

中津の向こう側に見える海は、周防灘。その向こうに見える光は山口県宇部市のものでしょうか。この日、気温は3度。大気のゆらぎも少なく晴れていたことも幸いして、遠くまで見ることができました。

2 件のコメント:

  1. 素敵な画像をありがとうございます。

    よろしければ使わせて頂きたいのですが、いかがでしょうか?

    よろしくお願いします。

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  2. 私が銀塩フィルムで一眼レフのときは、セルフタイマーを使ってました。
    手持ちの時は、押すではなく、握る、絞る気持ちで切ってました。(OM-1はコンパクトボディでしたので)
    絞るは、アニメのアップルシードから頂きました。
    銃を構える素子に
    「引き金は、引くんじゃない絞るんだ。」だったかな?

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