津波戸山(つわどさん)、鋸山(のこぎりさん)、雲ヶ岳(くもがたけ)です。このうちのひとつ、津波戸山に登ってみました。
津波戸山 登山口付近 |
夫婦岩(めおといわ) |
この針の耳と呼ばれている岩の割れ目を通って「大師立像(たいしりつぞう)」方面に行くことができます。
メインの登山道は谷間を歩いていくルートで、ところどころ小川の中を進んでいくような感じです。
頂上に近づくほど、斜面が急となり鎖場が出てきます。
頂上付近にある休憩所を兼ねた水月寺奥の院です。
この休憩所から、ひとふんばりして鎖場を10分ほどあがっていくと視界が開けます。それまでは薄暗い谷を歩くルートのために、視界が開けるとホッとした気持ちになります。展望所までの尾根をたどる道は比較的歩きやすいです。
耶馬渓のような景観が広がります。この第一の展望所からは別府湾や鶴見岳、由布岳までも見渡せます。
第一の展望台から、さらに進んで三角点のある山頂へ行きます。
三角点です。さらに進んでいくと・・・
第二の展望所(西の展望所)です。宇佐や長洲、遠景に中津の町や八面山まで見渡せます。
中央に八面山が見えます。
ここ、西の展望所からも由布岳、鶴見岳が見渡せます。今日は山頂に雲がかかっているようです。
霞がかかっていて見にくいですが宇佐の町が見渡せます。
寄藻川(よりもがわ)に架かる赤い橋。この赤い橋から津波戸山方向を眺める風景もとても綺麗です。
登山口まで下山する頃には、日が沈みかけていました。
津波戸山は大分県自然公園に指定されています。
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