2011年10月8日土曜日

福寿寺 薬師堂 磨崖 国東塔

場所 大分県 豊後高田市 田染(たしぶ) 平野 陽平(ひなたびら)
中央が薬師如来坐像
国道10号線から田染(たしぶ)へ向かう道中、左側にあります。下の写真のように案内看板も設置されており、わかりやすいです。
車が2~3台とめられる駐車場もあります。


駐車場に車をとめると、上の写真のような農道を歩いてゆきます。周囲には民家もあり道がわかれていますが、親切にも誘導の看板がでています。
磨崖仏、磨崖国東塔があるお堂がみえてきます。

暗くてみえにくいですが、中央の3仏の拡大写真が冒頭の写真です。

向かって左下側にも坐像が彫られています。

お堂を右へ回ると大分県指定有形文化財の磨崖 国東塔(まがい くにさきとう)があります。
塔高は90㎝
案内看板によると、福寿寺は明治29年(1896)に浄土真宗の説教場として開設されたそうです。しかし、この仏堂や磨崖 国東塔はそれ以前からあったようです。


岩戸寺の国東塔
国東塔は通常上の写真のようなものですが、福寿寺のように岩壁に彫られているものはめずらしいです。

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