朝5:45分頃出発しました。気温は10℃。強風が吹いていて、かなり寒く感じました。
平日で朝も早いので他の登山者はいません。遠くの山に雲海がかかっています。向こう側も強い風が吹いているようです。
波が岸壁に打ちつけられているような風景です。
中腹からガスがかかってきて視界は不良。山頂ではさらに強い風が吹いていて冬のような寒さです。山頂まではただ黙々と登ってきました。ここでも他の登山者は見あたらず、心細い感じです。
異世界を歩いているような感じでしたが、下山中にようやく一人の登山者とすれ違いました。
久住分かれ付近 |
だんだんとすれ違う登山者も増えてきました。
日が差してくると、先ほどとはうってかわってのどかな風景が広がります。
登山中はこんな風景が広がっているとは気づきませんでした。星生山(ほっしょうざん)分岐付近です。
星生山分岐を過ぎて、そのまま下山しようと思いましたが、久住山は急な勾配が多くなく体力に余力があったため、扇ヶ鼻(おうぎがはな)へ登ることにしました。
扇ヶ鼻からは雲海が見えました。
空と地上を分ける境界線のようです。
雲間から漏れた光が地上に降りそそいでいます。
朝日が登山道を照らしています。正面に見えるのが星生山(ほっしょうざん)。星生山のふもとに星生山分岐が見えます。
草木に反射する朝日が美しいです。
温泉の湯けむりが見えます。
扇ヶ鼻分岐付近からの景色です。このときにはすっきりと晴れ、何組もの登ってくる方々とすれ違いました。
久住山山頂のほうは晴れているのかなと、振り返ってみると・・・まだガスがかかっているようです。
でも、すぐにスッキリと晴れわたりました。今日はもう少し遅めに出発したほうが良かったのかもしれません。
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