2012年9月25日火曜日

久住山(くじゅうさん)登山  牧ノ戸峠コース

朝5:45分頃出発しました。気温は10℃。強風が吹いていて、かなり寒く感じました。
平日で朝も早いので他の登山者はいません。

遠くの山に雲海がかかっています。向こう側も強い風が吹いているようです。
波が岸壁に打ちつけられているような風景です。

中腹からガスがかかってきて視界は不良。山頂ではさらに強い風が吹いていて冬のような寒さです。山頂まではただ黙々と登ってきました。ここでも他の登山者は見あたらず、心細い感じです。

異世界を歩いているような感じでしたが、下山中にようやく一人の登山者とすれ違いました。

久住分かれ付近
下山し始めてすぐにガスがはれてきました。8時頃のことでした。太陽の光が見えてくるとホッとする感じです。

だんだんとすれ違う登山者も増えてきました。

日が差してくると、先ほどとはうってかわってのどかな風景が広がります。

登山中はこんな風景が広がっているとは気づきませんでした。星生山(ほっしょうざん)分岐付近です。

星生山分岐を過ぎて、そのまま下山しようと思いましたが、久住山は急な勾配が多くなく体力に余力があったため、扇ヶ鼻(おうぎがはな)へ登ることにしました。
扇ヶ鼻からは雲海が見えました。

空と地上を分ける境界線のようです。

雲間から漏れた光が地上に降りそそいでいます。

朝日が登山道を照らしています。正面に見えるのが星生山(ほっしょうざん)。星生山のふもとに星生山分岐が見えます。

草木に反射する朝日が美しいです。

温泉の湯けむりが見えます。

扇ヶ鼻分岐付近からの景色です。このときにはすっきりと晴れ、何組もの登ってくる方々とすれ違いました。

久住山山頂のほうは晴れているのかなと、振り返ってみると・・・まだガスがかかっているようです。

でも、すぐにスッキリと晴れわたりました。今日はもう少し遅めに出発したほうが良かったのかもしれません。

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