2012年9月20日木曜日

五辻不動尊(ごつじふどうそん)からの朝日


朝6:30頃
大分県の国東半島、東に位置する千燈岳。この千燈岳(せんとうだけ)の傍にある不動山から周防灘を眺めてみました。

曇っていましたが、雲の切れ目から朝日が少しだけ顔をだしました。ちょうどそのとき、きらめく海に大きな貨物船が通りかかりました。

後ろにみえる綺麗な三角錐の山が、千燈岳
この不動山の岩屋には五辻不動尊が祀られています。

国東半島に数々の寺院を開いたとされる仁聞(にんもん)が、この五辻岩屋で修行をしていると、東北海の龍王がその徳に感じて千の燈を献じたことから、千燈岳と命名されたそうです。

五辻岩屋からは周防灘、姫島、千燈岳などが見渡せます。眼下には上の写真のような杉の森が広がっています。

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