2012年8月2日木曜日

平尾台(ひらおだい)の千仏鍾乳洞(せんぶつしょうにゅうどう)

場所:福岡県北九州市小倉南区平尾台3丁目2−1

全長数1000mにも及ぶといわれる、天念記念物に指定されている鍾乳洞です。

洞内の気温は16℃で、いまの時期、肌寒く感じるくらいです。入り口付近でサンダルを貸してくれ、入り口から480m以上は、小川の中をじゃぶじゃぶ歩いて奥へと進んでゆきます。

歩いて行ける距離は1200mほど。その間、大小いろんな鍾乳石が垂下(すいか)しています。

「地獄トンネル」をぬけて、「第一の滝」、「第二の滝」そして「第三の滝」(入り口から1200m付近)まで行くのは結構大変かもしれません。

暑いこの時期におすすめです。

そとの景観はこのような感じです。平尾台のカルスト台地は、むかし海のなかのサンゴ礁が地殻変動で隆起したものだそうです。

石灰岩がぽつりぽつりと草のなかから顔をだしています。

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