麓から見ると、本当に切り株のような形をしている大分県玖珠郡にある伐株山(きりかぶさん)。ゴールデンウィーク最終日の今日も、大分県は晴天にめぐまれ、写真のような雄大な景色を、ここ伐株山山頂から見ることができました。
今日は、大分県中津市にある八面山や、由布院にある豊後富士の別名をもつ由布岳も見ることができました。
小さな鯉のぼりも、気持ちのいい風にはためいていました。
パラグライダーの準備をしている方もいました。大分県内や筑後地方からもパラグライダーやハングライダーを行ないにここへやってくるそうで、比較的初心者向けのエリアなのだそうです。
郡(こうり)全体を日陰にしていた大きなクスノキを、巨人が伐り倒したのが、この伐株山なのだという伝説が残っています。このクスノキがあったため、ここの地域を玖珠(くす)と呼ぶようになったそうです。
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