2013年5月3日金曜日

久住にある「暮雨の滝」をめざして 長者原-三俣山-坊がつる-暮雨の滝-雨ヶ池-長者原 コース

3時45分ごろ、長者原(ちょうじゃばる)を出発。車を出ると、外は予想以上の寒さで、一枚上着をはおることにしました。


上の写真は硫黄山ふもとの鉱山道から、三俣山(みまたやま)を眺めたものです。幸い快晴で月と星がきれいでした。

三俣山西峰から中岳を眺める
三俣山山頂に着いたのは5時10分頃。日の出には間に合いました。

三俣山西峰から大船山方向を眺める
5時20分頃、日の出が始まりました。

別府湾に照る朝日
この日、多少かすんではいましたが視界は良好。別府湾と高崎山を見ることができました。

硫黄山にオレンジ色の朝日が照って美しいです。

三俣山山頂付近は一面、立派な霜柱が立っていました。


三俣山(西峰)から西方を眺めると、朝日に照らされる牧の戸温泉をみることができます。

ひとしきり写真を撮ると、今度は最終目的地の暮雨の滝を目指しました。まずは、千里が浜を通り坊がつるへ向います。

千里が浜で硫黄山方面を振り返ると、異世界のような光景が広がります。

坊がつるがみえてきました。

坊がつるは、大船山からの朝日に照らされていました。


坊がつるから三俣山方面をふりかえる。まだミヤマキリシマは開花していおらず、あと一カ月待つ必要があるようです。

暮雨の滝をめざして大船林道に沿って歩いてゆきます。法華院温泉への物資はこの林道を通って、自動車で運んでいるようです。

途中、ヒノキ林のそばを通ります。


暮雨の滝への看板が出ていました。


8時ごろ暮雨の滝にたどりつきました。朝日がちょうど滝壺に照りこんでおり、周囲は小鳥のさえずる声が響いていました。のどかな感じのこの滝、冬は凍結するそうで、ぜひ冬にも訪れたい場所です。

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